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ID-VROP

ID-VROPとは

VROPとは、メタバース上でつながる、バーチャルなシステムオペレーションセンターです。

担当者が世界中どこにいても、バーチャル空間上で共同作業が行えます。

業務中の会話や会議はもちろん、リアルタイムなシステム監視や障害対応など、これまで現場で行ってきたシステム運用業務の多くをバーチャル空間内で完結できます。

「大変な仕事」というイメージが強かったシステム運用を、ワクワクする魅力的な仕事に変えていきます!

このようなお悩みを解決します

現場常駐型が中心だったシステム運用の業務から場所や時間などの制約を取り払い、課題解決に寄与します!

ID-VROPの特徴

システム事業継続が可能

バーチャル空間にオペレーションセンターを置き、各拠点からVROPにアクセスし、運用を行うことで事業継続を実現します。

システム運用業務に必要な機能を実装

監視システムの監視画面をVROP内に常時表示し、障害検知時に通知することでリアルタイム監視が可能です。障害発生時に対策会議室で、ホワイトボードを使用した状況共有などの対応方針の検討が可能となります。

様々なコミュニケーションが可能

一般的なビデオ会議ツールと異なり、アバター同士がバーチャル上の同じ空間を共有するため、現実世界に近いコミュニケーションが可能です。隣の人との雑談がしやすく、密なコミュニケーションが生まれます。
3D音響を採用しているため、アバター同士の位置や距離に応じた臨場感のあるリアルな音響が得られます。

多様性のある職場環境を構築可能

各拠点からVROPにアクセスするため、場所や時間などの制約がなくなります。
各グローバル拠点からVROPへアクセスし、時差を利用したサービス提供も可能になります。

セキュアなシステム

データベース全体を暗号化して保護しています。 更にパスワードを使用した二要素認証を採用。
また、監査機能を有しており不正利用にも対策しています。

高セキュリティ専用ルーム
メタバース空間内に、セキュリティ要件の高いお客さま向けの専用ルームを作成でます。専用ルームには許可されたユーザのみが入室可能な設計となっており、サーバ(リモート接続先サーバ)は、ルームごとに登録が可能です。専用ルームの追加にともない、ルーム内だけに限定された音声チャットが可能です。

リモート接続
お客さまのサーバやリモート接続を許可するユーザーはVROP管理者用アプリにて管理します。またサーバへのリモート接続は、VROPアプリ(Unity)上でRDP 、SSHによる接続が可能です。
高セキュリティ専用ルームへのサーバ登録、サーバ、ユーザのリモート接続もアプリを使用して設定が可能です。

機能紹介

①リアルタイム監視

②音声、チャットによるコミュニケーション

③ブラウザ接続

④オペレーション操作画面、運用手順書などの画面共有

⑤リアルアバター

⑥リアルタイム監視、障害検知

⑦ホワイトボード

⑧高セキュリティ専用ルーム

⑨SSH、RDPによるリモート接続

⑩高セキュリティ専用ルーム内限定の音声チャット

⑪VROP管理者用アプリでのリモート接続とユーザ管理

ご利用までの流れ